2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

第八十九夜 ブラックニッカハイボール

新年会2発目。新宿にて同級生と串揚げ。ここはビールだろうという空気を振り切ってブラックニッカのハイボール。個人的にハイボールのすばらしい所は、飲み会スタート時にありがちな”最初はビールで”的なプレッシャーに受け入れられうる逃げ道を提供してく…

第八十八夜 山崎12年

山崎12年についてはまだまだ書き足りないのでもう一日分。昨日の新年会、銀だこと並んでおつまみの双璧を成していたのが葡萄。ウィスキーに生の葡萄という組み合わせはものすごく良い。始めはやや意外そうにしていた客人も最終的にはこの組み合わせを気に…

第八十七夜 山崎12年

本日は友人を自宅に迎えての新年会。気を利かせてウィスキーを持ってきてくれた。山崎12年。つまみのメインは銀だこ。かりっとした衣にとろとろの中身。 大きい蛸も良い味だしてる。山崎の果物っぽい雰囲気がこれよく合う。 ソースの甘酸っぱさにうまいこ…

第八十六夜 アードベッグ アリゲーター

熟成させる樽を目一杯チャー(焦がす)のをアリゲーターチャー(鰐肌焦がし)というんだそうです。アードベッグの個性であるピートの風味に、これがどう絡んでくるのかが楽しみ所。第一印象は果物のような甘さだったのは少し意外ですが、この辺は原酒の強さ…

第八十五夜 セントジョージズ ニュースピリッツ ヘビーピーテッド

厳密にウィスキーと呼ばれるには熟成何年という規定があります(細かい話省略)。それ以前のものはウィスキーと呼んではいけないですし、 熟成するところに旨さの秘訣があるわけですので、さして美味しいものでもありません。しかし、中には熟成前のウィスキ…

第八十四夜 竹鶴21年

正月実家にて。 珍しく父親が一緒に飲もうと用意してくれていました。 宮城峡の蒸留所を見学に行った時に目に付いたとのこと。実家付近の名産品、干し柿と一緒に。 一個だと食べづらいし、味が凝縮されているので勿体無い。 小さく切っておくことをお勧めし…