第五十七夜 ARDBEG 10Y

”究極のアイラモルト”と呼ばれるARDBEG
最高に煙たいという感じですが、その煙たさだけではないです。

煙たさの裏側に感じられる味の方。
熟した果物、特にしっかり食べごろ迄熟させたラフランスに
良く似ている甘さが強い。

この甘さとかぶさるように香ってくる煙たさ。
ウィスキーの楽しみを凝縮したような味わいです。

very youngの頃からじっくり追いかけて飲んできています。